昭和30年代のルノー4CVは街の開業医が愛用していたのですか。そうだとしたら理由は何ですか。

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ルノーだけが突出した人気があったり、指名買いされたわけではありません 開業医をターゲットにした広告は、ダットサンを代表として、戦前からありました 昭和30年代初め頃までの自動車所有が高嶺の花だった頃は、スクーターも開業医さんの足に人気がありました 自転車より速く、オートバイに比べて白衣が汚れにくく、風防を付ければある程度の小雨や風を凌げるからです しかし、二輪は寒さに無防備です 四輪車はここをセールスポイントにして、「スピーディで、交通機関のない深夜でも往診でき、雨や汚れを気にせず、寒い季節でも往診先で手が震えずに聴診器をすぐ使える」利点を宣伝しました 日野ルノーの場合、小型で狭い道でも入れることや、「コップ一杯で4キロ走る」燃費の良さも含めて、開業医さんに広告でアピールしていました 当時は他にも往診需要を狙って、シートを畳んで担架も載せられる仕様の乗用車やワゴンがありました

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