匿名さん
始めましてooyama_keikiさん あなたの過去回答を見て、どうしても気になった事を述べさせていただきます。
それは車両停止時のギアの入りには、シンクロの他にクラッチも大きな影響が有ると言う事です。
クラッチの切れが悪いと(この時の状況は後述します)クラッチを踏んでいてもT/Mのインプットシャフトは、いつまでも回り続けてしまい、したがってカウンターシャフトも回り続けてしまいます。
(平行2軸式のFF社など例外あり) そのためいずれのギアも入りが悪い状況に陥ります。
一度ギアを入れて、クラッチを踏んだまま他のギアに入れた時にはスムーズに入るのであれば、単にクラッチの切れが悪いと言う事ですし、他のギアに入れ替える時にも入りが悪い場合はクラッチの引きずりが考えられます。
このトラブルの原因ですが、切れの悪い場合は、クラッチディスクの嵌る、インプットシャフトのスプライン部とディスクのスプライン部の動きか悪い場合が多いです。
他にはディスクに付けられた溝の摩耗によってクラッチ板が、フライホール若しくはプレッシャープレートに一時的に張り付いた状態に成ってしまい、クラッチの切れが悪くなる事も有ります。
次に引きずりですが、これは主にクラッチの調整不良により、遊びが多すぎてディスクとプレートの隙間が極端に狭い場合が有り、他にもクラッチスプリングの偏ったへたり(最近ではかなり少ないと思いますが)などでクラッチを踏んだ時にプレッシャープレートが斜めに動いてしまって、クラッチ板が完全にフリーに成れない場合などが有ります。
いずれもクラッチ板の摩耗によるクラッチ滑りより、遥かに少ない頻度での発生と成るでしょうが、ぜひ覚えて置いて下さい。
これらは、私が実際に何度も修理した経験からの報告です。