ウェットカーボンは手作業で制作出来ますよね？ セルフでカウルなど制作する事は、可能でしょうか？ 作業手順等はネットに出ているヤツです

匿名さん

ウェットカーボンは手作業で制作出来ますよね？ セルフでカウルなど制作する事は、可能でしょうか？ 作業手順等はネットに出ているヤツです。

ドライに比べれば大がかりな設備も必要ないため自作作業は可能です。
しかし、カウルを作る事を考えると、ウェットで作るメリットがあまりない。
大きなメリットとしては、GFRPにくらべれば耐久性が高いってことくらいでしょうか。
つまり、経年劣化が少ないということ。
あとは、見た目が「おお、カーボンじゃん」と思われる程度しかありません。
GFRPにくらべれば多少は強度や重量的には有利になりますが、コスト高のデメリットが目立つだけです。
また、局所的な衝撃に弱いです。
つまり、ネジ止め等でトルクをかけ過ぎればあっけなく割れますし、押せばベコベコと凹みます。