元近鉄のグリフィン投手を知ってますか? 1963年 近鉄・ブルーム選手の紹介で来日した元3Aポートランドのウィリアム・グリフィン投手(28)=左投左打、1㍍83、80㌔=は十三日午後一時から藤井寺球場の室内練習場でテストを受けた。吉沢捕手相手に横手からシュート、カーブなど変化球をまぜて約百球投げた。吉沢は「球の回転が少ないので重い。ずっしりとくる」といっていたが、別当監督は「はじめてみたので実力がはっきりしない。これからじっくりみてみる」といっていた。一週間ほど二軍との練習でみたあと報告をきめる。同投手は昨年のスプリング・キャンプではナ・リーグ、コルツに在籍。そのあと昨年3AのPCLポートランドで3勝4敗の成績で自由契約選手になった。 グリフィン投手「アメリカでも雨が降って一週間ほど練習できなかった。旅の疲れもあるのでベスト・コンディションではない。あと十日もしたら満足なピッチングができるだろう。得意は速球。日本の野球については向こうでいろいろ聞いてきた。採用されたらバリバリやれる自信はある」