匿名さん
元中日の高元勝彦投手を知ってますか? 1976年 中日がドラフト五位指名した廿日市高の高元勝彦投手=1㍍84、85㌔、右投げ右打ち=の入団が四日決まった。
同選手との初交渉は四日午前十時三十分から広島県佐伯郡廿日市町の同校で行われた。
本人と柴田野球部長に、法元スカウトが交渉了解のあいさつをしたあと、午後一時に大竹市御幸町の高元家を訪ね、父親英彦さん(41)母親智子さん(41)、同選手の後見人である平田良紀さん(元廿日市高野球部監督)を交えて交渉、スムーズに入団の運びとなった。
年棒百六十万円、契約金千三百万円(いずれも推定)。
就職が内定していた三菱重工広島とは円満な話し合いがついた。
高元は二年生の秋の県予選で崇徳の黒田(日本ハム一位指名)と投げ合って1-0で完封勝ちを収めている。
内容は15奪三振と立派なもので、過去崇徳との対戦成績は1勝1敗。
ことし夏の大会は準決勝で尾道商に0-3で敗れたが、六回までパーフェクトに抑えていた。
1㍍84、85㌔の長身から投げおろす重い速球が武器。
一試合平均13奪三振の本格派だ。
「小さいころからプロでやるのが夢だったので、うれしい」と高校生らしく、素直に喜びを表現し「僕もタカマサさんみたいなスピードで勝負するタイプになりたい。
崇徳の黒田君には負けない自信がある」ときっぱり言い切った。
父親英彦さんの話 就職が内定して三菱重工広島さんには迷惑をかけたが、親として最後は本人の希望をかなえてやりたかった。
中日さんの話を聞いて安心して任せられる気持になりました。
法元スカウトの話 初交渉でこちらの誠意を受け入れてくれてうれしい。
現在は荒削りだが、将来性は日本ハムに一位指名された黒田君(崇徳高)より上と期待している。