BMWと言えば直6(シルキーシックス)ですが 最近ではそれも過去の話なんて事を見聞きします

匿名さん

BMWと言えば直6(シルキーシックス)ですが 最近ではそれも過去の話なんて事を見聞きします。
そこで調べた所、現行モデルに直6NAが無い事に気づきました。
直6ターボは高回転型らしいけど 僅かでもラグが発生するだろうし、振動や音もありますよね。
だから今の直6はだめって事なんでしょうか？ 落胆するほど自然吸気と差があるんでしょうか？ それと 直6の良さを味わえるのはATよりMTという記事を見ました。
2ペダルMTであるDCTでも同様にダイレクト感を味わえますか？ BMWでDCTといえばMモデルにしかありませんが・・・。

シルキー6は絹のようなスムーズな吹き上がりから呼ばれています。
直6自然吸気エンジンまでがシルキー6と呼ばれるようです。
初期の直6自然吸気エンジンしか呼ばないという説もあるようですけど。
以前乗っていたE90のN25B25Aエンジンは今からすると非力でしたが、スムーズな吹き上がりは別格でした。
特にアクセルオンでエンジンの吹き上がりと同時に一気に3段もシフトダウンするZF製6速ATとのマッチングはかなり官能的でした。
今乗っているF30のN55B30Aエンジンはターボ過給で低回転から大きなトルクを発揮し、ターボにしては高回転までストレス無く回ります。
ステップトロニックで先読み制御が働くので、ラグは非常に少ないかと思います。
エンジンの育て方で特性が変わりますから、日頃の運転が重要です。
感覚的には直6自然吸気エンジンの方が楽しかったと思います。