ランボルギーニはなぜカウンタックを採用しているのですか。横開きの方が開けやすく乗りやすいと思います。

ランボルギーニはなぜカウンタックを採用しているのですか。横開きの方が開けやすく乗りやすいと思います。

ランボルギーニはなぜカウンタックを採用しているのですか。横開きの方が開けやすく乗りやすいと思います。

跳ね上げ式のドアは、ちゃんと機能的な理由がありますよ。 スーパーな車は、当然ながらハイパワーなエンジンを積んでいます。この時に、そのエンジンのパワーを確実に路面へ伝えるボディ剛性が必要になるのです。 エンジンパワーでボディが歪んでしまうと、足回りがきちんと垂直に保てずパワーをロスする上、きちんと接地していないと車がドコ飛んで行くか分からないのです。 ここでドア開口部というのは、何も無いことから一番強度が弱くなる部分であり、この部分が歪むのです。そのために、ドア周囲に補強材を入れて強度を上げなければならないのです。 屋根の方に補強材を入れると重心が上がってしまいますから、当然ながら下へ入れます。これで、ドアのサイドシル(乗り込む時のステップ)が太っとくなってしまうのです。 この入口から運転席シートまでが遠くなってしまうため、昇降時には一度サイドシルへ腰掛けてから足を中へ引き入れる乗り方になります。ここで腰をかけると、全高が低いスーパーな車では頭が屋根に当たることに気付くはずです。 このため、屋根部分も一緒に大きく開くように設計した結果、上へ跳ね上げるのが最適と判断したのです。 それが、ベンツ300SLのガルウィングであり、ランボルギーニのカウンタックなわけです。 その後のプレス技術の向上や新素材の登場、コンピューター解析で精密な強度計算が出来るようになったことから、十分なボディ強度を確保が可能で、スーパーカーでもポップアップドアは不要となります。 ランボルギーニなどは、V12モデルは歴代跳ね上げ式を採用していることから、このボディに対して水平真上に上がるドア(シザーズ/鋏ドア)をランボドアと呼ばれるまでになっています。(この方式はランボルギーニのみ) 最近のポップアップドアは、SLS AMGやマクラーレンを含めてその必要性は低く、見た目のパフォーマンスというところが大きいです。だから、ガヤルドやウラカンはランボルギーニでも普通の横開きドアを採用しています。 跳ね上げ式ドアは、車両が横転した際に開かなくなる、と言う欠点があります。もし、そこでガソリンが漏れて… というわけ。きちんとしたメーカーのドアは、ちゃんと脱出方法がありますけれども、後付けの改造ドアは、、、

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