アジのサビキ釣りは、結局サビキの選択だけの話ですか？ 去年の夏から海釣りを始め、最近は漁港で、遠投サビキで大型のアジを狙ってます

匿名さん

アジのサビキ釣りは、結局サビキの選択だけの話ですか？ 去年の夏から海釣りを始め、最近は漁港で、遠投サビキで大型のアジを狙ってます。
今日の朝マズメにも行きましたが、25㎝を筆頭に良型のアジが12匹釣れました。
しかし隣で釣っていたおじさんは、クーラーが一杯になるほど大アジを釣ってました。
そのおじさんと色々と話をして、教えてもらいました。
『あんたは何で自分にはあんまり掛からんのに、隣はよう釣りよるんじゃろ？と思うとったハズじゃ。
』 『あんたは悪うない。
サビキが悪いんじゃ。
この港ではピンクのサビキがよう釣れる。
』 『結局アジ釣りには技術なんか要らんけえね。
サビキの選択だけじゃ。
棚の調整はせにゃいけんけどな。
』 という話を聞きました。
大きなアジを釣るにはテクニックが要る。
どうすれば釣れるのか？あーでもない、こーでもない、と色々試していた私は、いささかショックでした。
結局アジ釣りはサビキの選択だけの釣りなんでしょうか？

鯵寿司、アジフライが大好きでサビキ釣りも良くやります サビキの選択は大事ですが 鯵のサビキ釣りは○○より○○と言える条件がはっきりしています。
昼より夜。
夜の方が警戒心が薄くなります。
ボラ、チヌなどのゲスト、釣れた豆鯵をほって置くとヒラメが来たこともあります。
どこでもより、誰かが餌釣りをした後に入る。
特にサビキ釣り鯵が足下に寄っていることが多い。
灯りは、あった方がよい。
街灯が無ければ、キャンプ用のランタンでもあったほうがプランクトンが集まり、鯵も集まる。
はげ皮などよりピンクスキン。
撒き餌がアミエビなので似ているものの方が釣れやすい。
疑似餌なので本物に近い方が良い。
国産のアミエビは新鮮だと暗い所では光ります、サビキも蓄光の蛍光塗料付きを使い、私は海老に似せてマジックで小さな目を書き入れます。
（これお勧めします）本物のアミエビを着ければもっと良いです。
大潮より小潮。
撒き餌のアミエビが流されなくて下に溜まる、３０分もアミエビを撒けばたいがい鯵はやってきます。
鉤は大きめ。
18ｃｍ以下の鯵は寿司に出来ないので、１０号サビキのみを使っています。
25ｃｍ以上の鯵が来ても、余裕！しかし15ｃｍ以下の鯵は掛かりにくいです。
尺鯵など大物狙いの一発勝負なら遠投。
（数は出ません） 竿の長さは色々試しましたが、2号4.5ｍが使いやすく一番釣れています。
3号竿を使うときはクッションゴムをサビキの上に着けるとバラシが殆どなくなります。
アミエビは惜しみなく撒く。
ブロック半角、つまり8分の1（300円位かな）+集魚剤をふた握り混ぜて3時間分。
大きめの籠を使う。
鯵に関しては、棚は底から決める。
たいがいは底から1ｍが一番のねらい目、コノシロ、鯖、メバルなどは水面から2ヒロ位が多い。
竿は2本出す。
流れの上流（潮上）の方を頻繁に餌を入れかえる、餌は流れて潮下のサビキに鯵が掛かる。
他に釣り客が居る時も潮下に釣り座を決める方が有利。
永年やって来ての結論です、お試しください。
この回答を見た人と同じ釣り場にならないことを祈りながら書きました。