キャノンデールクイック4がフロントトリプルでMTB系コンポ(変速機などの駆動系パーツ)を搭載し、クロスバイクとしてもやや太めの32Cタイヤを装着した、まあ、クロスバイクらしいバイクです。
ルイガノLGS-RSR2はフロントダブルでロード系コンポを搭載し、タイヤが25C(2012年モデルの場合。
2015年モデルは23C)を装着したクロスバイクと言うよりもフラットバーロードといったバイクです。
買ったままの状態で(カスタマイズせず)、車道を軽快に走りたいのでしたら、LGS-RSR2の方が適していると思います。
とはいえ、クイック4でもパーツ交換していけば、LGS-RSR2に近い走りはできると思うので、見た目で気に入ったクイック4を買うのも後悔が少ないかもしれません。
また、RSR2(2012)はギア比がちょっと重めなので、初心者の内に激坂とか峠登りをする上では不向きかもしれませんが、平坦基調のコースなら問題ないでしょう。
あと、ヤフオクでRSR2(2012)が5万円とのことですが、もし本当に新品同様であるならば買っても良いかと思います。
ただし、ヤフオクの場合は落札価格とは別に手数料や送料等もかかるため注意が必要です。
また、店頭で新品を購入したのと違って、変速機などの調整が狂っている可能性もあるので調整を要するかもしれませんが、初めて購入するのでしたら、どういった状態が適正なのかわからないと思うので、いずれにせよ自転車屋さんに一度持って行った方が良いかと思います(調整料を取られる可能性も)。
初心者の内は初歩的な疑問がたくさん生じるかと思うので、気軽に声を掛けられて、親しみやすく、知識経験のある店員さんのいる自転車屋さんで買う方が良いとは思います。
ちなみにRSR2の2015年モデルと2012年モデルの比較ですが、2012年モデルだから性能が悪いとは思えません。
新品(同様)が5万円で手に入るのなら悪くないバイクです。
コンポはどちらも同じTiagraが搭載されています(2016年モデルからは今年発売された新型Tiagraになるかもしれませんが、2015年モデルと2012年モデルはどちらも同じ旧型Tiagraです)。
そもそも、クイック4に搭載されているAltusに比べたら、Tiagraは一つ一つのパーツが2~4倍します(定価)。
それと上述したようにギア比が違います。
フロントは同じなのですが、リアに付いたギア(スプロケ)のギア比が2015年モデルは12-30Tなのに対して、2012年モデルは11-25Tです(リアは数字が大きいほど軽いギア)。
もちろん、このギア比よりももっと軽いギアが欲しければスプロケを交換すれば済みます。
ちなみにクイック4のスプロケは11-32Tで、フロントもトリプルなので更に軽いギア比が得られます(慣れてくるとフロントトリプルは邪魔に感じるかもしれませんが)。
他には2015年モデルのタイヤが23Cなのに対して、2012年モデルは25Cのタイヤですが、初心者の内はいきなり細いタイヤよりは安定感があって良いかもしれませんし、そもそも最近ではプロのロードバイクでも以前と違って25Cが主流となってきています。
それとちょっと不思議なんですが、カタログ値を見たところ、2015年モデル(サイズ400mm)が9.6kgなのに対して、2012年モデル(サイズ450mm!)が9.3kgとサイズが大きいもので比較しているにもかかわらず重量が軽いのです。
そんなことからして、見た目でどうしても気になるのであればクイック4を、とりあえず安い価格で軽快な走りができるバイクが欲しいのであればRSR2(2012)でしょうか。
最後に念を押しておきますが、ヤフオクは落札価格以外に手数料・送料等がかかるので注意が必要です(ショップ系なら消費税もかかります)。