筋肉をつけるための食べ物はタンパク質ですが、エネルギー源となる炭水化物〔ご飯、パスタ、麺、ポテトなどなど〕も筋肉をつける

筋肉をつけるための食べ物はタンパク質ですが、エネルギー源となる炭水化物〔ご飯、パスタ、麺、ポテトなどなど〕も筋肉をつける

筋肉をつけるための食べ物はタンパク質ですが、エネルギー源となる炭水化物〔ご飯、パスタ、麺、ポテトなどなど〕も筋肉をつけるための食べ物ですか? 炭水化物の中にも筋肉をつけるためのちょっとしたタンパク質は入ってるとも聞きました

筋肉の主栄養成分はタンパク質で、タンパク質はアミノ酸からなっており、アミノ酸は窒素を含んでいます。炭水化物は窒素をいっさい含んでいないので、炭水化物から筋肉がつくられることはありません。 なお、タンパク質(アミノ酸)を摂取しても、炭水化物の摂取量が少なすぎると体内で日々最低限必要なブドウ糖をつくるため、タンパク質(アミノ酸)からブドウ糖が新生され、そのブドウ糖は消費されたりグリコーゲンとして蓄積されます。それだけ筋肉タンパク質の合成量が減ってしまうので、炭水化物の摂取量が多くなれば、摂取したタンパク質から合成される筋肉の量が増えることになります。 ご飯、パスタ、麺、ポテトといった炭水化物が主栄養成分である食物を摂取しても、筋肉はつくられます。それは、米、小麦、じゃがいもにはそれらのカロリーの1割弱分のタンパク質が含まれているからです。いま仮に、1日に2400kcal必要な人がそれをすべて米でまかない、米にはそのカロリーのちょうど1割分のタンパク質が含まれているとすると、240kcal分、すなわち60gのタンパク質が摂取できることになります。人は毎日、体重1kgあたり1gのタンパク質の摂取が必要だとしてしまうと、米だけ摂取すれば、炭水化物のみならずタンパク質もまかなえるのではないか?そう思ってしまいます。 ところがギッチョン、そううまくはいきません。それは、動物性タンパク質と植物性タンパク質とではアミノ酸の構成比が違うからです。もちろん必須アミノ酸の構成比も違うので、植物性タンパク質のみでは必須アミノ酸の摂取不足が起こりうることになります。たとえば、米、小麦はリジンが少なすぎ、メチオニンなどの含硫アミノ酸は多いです。一方、大豆は含硫アミノ酸が少なすぎ、リジンは多いです。そこで、米と大豆を同時に摂取すると、植物性タンパク質における当該の必須アミノ酸不足問題が相補的にある程度解決されることになります。米などの穀類を多食しながら、味噌、醤油、豆腐、きなこなどの大豆の副食品を発達させてきたわが国の食文化は、とても素晴らしいものだと思います。

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筋肉をつけるための食べ物はタンパク質ですが、エネルギー源となる炭水化物〔ご飯、パスタ、麺、ポテトなどなど〕も筋肉をつけるための食べ物ですか? 炭水化物の中にも筋肉をつけるためのちょっとしたタンパク質は入ってるとも聞きました

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