■第5セット 日本7-12タイ の場面で、宮下がネット際に落ちそうなボールをレシーブしたあと、手がネット下でセンターラインを越えて相手コートに触れたようでした。
しかしそのままプレーは続行し、タイのミスで日本8-12タイになりました。
そのラリーが終了した後、タイの監督は宮下の手がペネトレーションの反則だとしてチャレンジを要求。
しかし5秒以上経過してるので却下されました。
■タイの監督は、宮下の手がペネトレートしたという主張ですが、手がセンターラインを越えて相手コートに触れても反則にはなりません。
6人制バレーボール競技規則 11.2.2.2 相手チームのプレーを妨害しない限り、足首より上の身体のどの部分が相手コートに触れてもよい。
どうもタイの監督はルールを知らないようです。
またラリー中のプレーをチャレンジする場合は、ラリー終了後ではなく、ラリー中にタブレットからチャレンジを要求し、ラリーを中断させても良いことになったルールも知らないようです。
タイはまだ五輪出場経験がなく、初出場を目指しています。
まずは監督を代えることですね。
■このチャレンジが5秒を過ぎていたため却下されたことに対しての抗議が遅延行為となった訳ですが、タイの監督はチャレンジ却下のあとタイムアウトを取っています。
主審がレッドカードを出したのは、そのタイムアウト終了後のことでした。
カードは行為の直後に速やかに出すべきで、このあたりは審判サイドも不手際があったように感じます。