サミーバスケスという元軍人のボクサーの試合を見たんですが、 いい動きをしていたので気になっているのですがアメリカでは 有

サミーバスケスという元軍人のボクサーの試合を見たんですが、 いい動きをしていたので気になっているのですがアメリカでは 有

サミーバスケスという元軍人のボクサーの試合を見たんですが、 いい動きをしていたので気になっているのですがアメリカでは 有名なんでしょうか?

米国東部を拠点に活動する、ヒスパニック系のサウスポー。昨年アル・ヘイモンの傘下こ入り、これからトップ戦線に打って出ようかといったところ。好戦的なスタイルが受けて、地元ペンシルベニアでの評判は上々。 マニア層のファンと関係者には十分知られているでしょうが、本格的な評価と認知はこれから。アマ時代に五輪代表をかけて戦った、エロール・スペンスやアミール・イマムの後塵を拝している。 PBCへのデビューも終え、一応セミ~メインの格付けではありますが、「どのみちマイナー・リーグ」と揶揄する声も多く、Showtimeの「ShoBox」と同じ位置付けには違いない。強豪揃いのウェルター級でどこまでやれるのかは、いまだ未知数と評するべきでしょう。 手足の速さとすばしっこい身のこなしは、なかなかに見栄えがよく、左ストレートの切れ味もまずまず。踏み込みのタイミングと思い切りも悪くない。ただし、決め手になるパンチは、左ストレート(ワンツー)のみ。 この階級で世界の頂点を目指す以上、スピード、パワー、テクニックのいずれにも高い次元が求められる。バスケスもけっしてパワーがないわけではないけれど、一撃必倒と言えるまでの威力はなく、タイミングのいいカウンターを効かせ、連打でし止めるタイプと言っていい。 豊富なアマ・キャリアに相応しく、ストレートだけでなく、フック、アッパーも上手いし、駆け引きに不足はなく、反応や体の動かし方にもセンスを感じさせてはくれますが、倒して勝とうとする意識が時に勝ち過ぎ、却って展開を膠着させ勝ち味を遅くする。 相手の正面に止まる時間が長く、ジャブもそこそこにワンツーで切り崩しに行く姿は、我らが山中を思わせないこともない。さしづめ、”ゴッド・レフトを持たない山中”でしょうか。 積極果敢にリスクを冒し、無理をしてでも強打を狙う今のスタイルのままで、最激戦区の147ポンドを生き残っていけるのか・・・・ 対戦相手がレベルアップするこれからが、まさに正念場。否が応でも地金を試される。ステップと目(防御勘)に頼るディフェンスゆえに、ショッキングなKO負けの可能性を常にはらむ。 年齢の問題も含め、長いアマ・キャリアは、必ずしもプラスばかりとは限らない。どちらかと言えば、瞬間的な速さと機動力を目一杯活かした出はいりのボクシングが、バスケス自身の持ち味を最大限に発揮する道なのではないかと、そんな印象も受けます。 ◎サミー・バスケス・Jr.(米) 戦績:21戦全勝(15KO) アマ通算:200戦以上 2008年ナショナル・ゴールデン・グローブス準優勝(ウェルター級) 2012年ロンドン五輪米国最終予選3勝2敗 ペンシルベニア州モネッセン出身の30歳。9・11の衝撃の後、10代半ばのバスケスは陸軍に従軍。2度イラクへ派兵された。 ボクシングの手解きは父から受けたらしく、幼い頃からジムに通って親しんではいたものの、イラクから戻ったバスケスは重度のPTSDに悩まされ、リハビリの一環として軍でボクシングを再開。 アマチュアの選手として本格的な競技生活に入ると、頭角を現すのにさほど時間はかからなかったようで、北京五輪の代表候補にピックアップされ関係者の目に止まる。 軍の大会で優れた成績を収めた後、2008年度のナショナル・ゴールデン・グローブスで準優勝(ウェルター級)。プロ転向の話もあったが、ロンドンを目指しアマ残留。軍隊の全米選手権では敵無しに近い強さだったらしく、大いに期待されたものの、エロール・スペンスとアミール・イマムに敗れ、代表の選に漏れたことをきっかけに除隊し、プロ入りを表明。 大きなプロモーションからのスカウトはなかったのか、ほとんどセルフ・マネージメントで活動をスタート。実父のサミュエル・シニアがマネージャー替わりとなり、2012年4月、26歳の誕生日を目前に遅い4回戦デビュー。 ロッド・サルカやロイ・ジョーンズが手掛ける興行で戦い、GBPの興行にも参戦したが、正式契約の声はかからず。 しかし2013年暮れ、マイク・タイソンを引き込み、自らの興行会社を「アイアン・マイク・プロダクションズ」に改称したゲイリー・ジョーンズが、バスケスを中量級の有望株として評価。 2014年2月から同社のプロモートでキャリア・アップを目指したものの、タイソンとジョーンズが反目。同社は事実上の活動停止に追い込まれ、一時はどうなることかと思いきや、昨年の正月早々、無事アル・ヘイモン傘下への移籍を発表。 昨年6月、移籍2戦目でPBCデビューを果たし、実力者のワレ・オモトソに判定勝ち。1月23日にステープルズ・センターで行われた、ダニー・ガルシア×ロバート・ゲレロ戦のセミ格に起用され、ゲレロとホサシト・ロペス、ジェシー・バルガスに善戦したアーロン・マルチネスを6Rでギブアップさせた。 ◎試合映像 ①バスケス RTD6R アーロン・マルチネス 2016/1/23 ステープルズ・センター/L.A. ウェルター級10R https://www.youtube.com/watch?v=mNjlWtmZ3BI ②バスケス TKO5R ホセ・ロペス 2015/9/15 カリフォルニア大学ペンシルベニア校 ウェルター級10R https://www.youtube.com/watch?v=ZG5XKs3QTlA ③バスケス UD10R ワレ・オモトソ 2015/6/21 MGMグランド/ラスベガス ウェルター級10R https://www.youtube.com/watch?v=pHk99tC98Ug ④バスケス KO1R アルベルト・モスケラ 2014/11/14 ペンシルベニア州ピッツバーグ WBC FACERBOXウェルター級王座決定戦 youtube.com/watch?v=c1Iaux1EwdY ⑤バスケス TKO9R ジェームズ・スティーブンソン 2014/8/8 ペンシルベニア州ピッツバーグ USBA(WBC直轄北米)ウェルター級王座決定戦 youtube.com/watch?v=8xbF4VCkAsA

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