テスラモーターズが、400万円台のEVカーを発表しました: https://gigazine.net/news/20160

テスラモーターズが、400万円台のEVカーを発表しました: https://gigazine.net/news/20160

テスラモーターズが、400万円台のEVカーを発表しました: https://gigazine.net/news/20160401-tesla-model-3/ 国産車に比べるとまだ、価格は高いですね: プリウス: 243万円~ アウトランダー: 359万円~ といっても、他のメーカにとってテスラモーターズは かなりの脅威ではないでしょうか?

●EV市場では?しょきn 非常に小さいEV(電気自動車)市場では,パイの取り合いになりますので,大きな脅威になります。しかしもともと規模が小さい市場なので,経営的な影響はほとんどありません。 ●自動車全体の市場では? EV市場はもともと非常に小さい市場です。PHV(プラグインハイブリッド車)を含めても,下記のとおりです。 全世界(PHVを含む,2014年統計) EV+PHV = 31.8万台 全自動車 = 8534万台 つまり EV+PHV比率は 0.37% しかありません。つまり何の脅威もないのです。 ●テスラとは? 以前は,パナソニック電池をつかっていました。今回は自社電池のようです。いずれにせよ,電池劣化についての走行可能距離の提示なしに,一充電走行距離をいわれても意味がありません。EVの電池は温度サイクルやON-OFFサイクルにより劣化していきます。しかし16万キロでも初期の70%くらいの航続距離をもっていれば良いのですが,そうでないと,CO2排出量は,良燃費のガソリン車の方が少なくなります。 つまり電池の能力をどこまで使うかが重要なところで,劣化を抑えながら,使いこなす工夫が必要なのですが,以前のパナソニック電池の頃は,そういう配慮がありませんでした。今回の新しい電池に期待しましょう。 ●いくつかの懸念 信頼性ですが,インストルメントパネルに大型の液晶モニタを配置するのは,あまり感心しません。車両衝突時,大きな傷害につながる危険性が増えるからです。シートベルトで乗員姿勢をある程度規制していますが,かかる加速度の方向では,ベルトから上半身の一部がずれることがあります。この時,インストに硬く突起形状のものがあると非常にまずいです。 あるとき,テスラの試乗会がありましたが,真夏にもかかわらずエアコン故障で,窓全開で走行するという状況でした。窓をあけると,車外騒音も非常に静かなことがわかって良かったのですが。 あるテスラ車では,車両後部のトランクのところが後方向きのチャイルドシートになっていました。これも衝突安全から見て考えられない設計です。 新しいアイディアは良いのですが,自動車が基本的に有していなければならない機能の一部が大きく欠けているというのが,このクルマ会社への印象です。 ●大手の自動車メーカは? 大型のモータを載せて速いEVをつくるというのは,技術的に何の価値もありません。つまり大手の自動車メーカなら,どこでもつくれる技術ばかりです。つくらないのは,ビジネス的に問題があるからです。今後,ほとんどの自動車メーカがPHVに力をいれていきます。そうなると,EVの価値はますます小さくなっていくでしょう。 簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

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テスラモーターズが、400万円台のEVカーを発表しました: https://gigazine.net/news/20160401-tesla-model-3/ 国産車に比べるとまだ、価格は高いですね: プリウス: 243万円~ アウトランダー: 359万円~ といっても、他のメーカにとってテスラモーターズは かなりの脅威ではないでしょうか?

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