価格がシビアな商用車市場で、ハイブリッドシステムのイニシャルコストはマイナス要因です。 商用車なので走行距離は多くはなりますから、低燃費での燃料代節約効果はあってもOPEXなので事業への影響度は大きくありません。 CAPEXとなるイニシャルコストの増加の方が経営上のインパクトがあります。 そのため、事業用車両としてはハイブリッド車は人気にはなりません。 経済的はまだ非ハイブリッド車の方がエコノミーですから。 CAPEXとOPEXの事業への影響度を理解できれば容易に分かる話です。 ただ、走行距離が事業に大きく影響するタクシー等は、OPEXの減額は重要です。 中小のタクシー会社がプリウス等のハイブリッド車を利用するのも、そのためです。 40万kmも走行するタクシーでは、低燃費によるOPEX低減での効果が大きく表れます。 クラウンコンフォートはLPG主体のモデルですし、衝突安全性が新基準では満足できないので販売終了します。 代わって市場投入されるのが、LPGエンジンのハイブリッド車として投入されるJPN TAXIです。 2020年のオリンピック頃には、大手タクシー会社はJPN TAXIばかりになるかもしれません。 JPN TAXIはエコロジーでエコノミーな車として普及するように思います。 商用車全般は、そう簡単にはハイブリッド車にならないと思います。 (utchicheeさんへ)