匿名さん
コメディとしか思えない弱小大関琴奨菊の昇進フィーバー。
10年ぶりに日本人力士が一回くらい優勝しただけで、横綱誕生とガタガタ騒いでいる人は滑稽でえある。
「モンゴル×日本」などという構図などを叫んでいる馬鹿な質問者までいる。
こんな雰囲気では日本角界は終わっているよ。
モンゴルの3横綱は既に30代。
十分もとは取ったし、今引退しても何の損もないだろう。
一方、例えば今、期待されたり、テレビでもてはやされている日本人力士の3人の年齢を見てみる。
琴奨菊32歳、稀勢の里あと3ヶ月くらいで30歳、豊ノ島もうすぐ33歳手前の32歳(平均31.5才)。
これまで挙げたモンゴル横綱、日本の力士はあと5年後誰も残っている可能性は限りなく低い。
「日本人総意の念願(などという馬鹿もいる)が叶って」「相撲協会のシナリオ通りに」琴奨菊が横綱になったとして、この弱い大関が一時代を築けるとでも思っているのか?ジェットコースターが少しずつ昇っていき転落を待つように、彼を惨めにさせるだけである。
師匠のさらに師匠の琴櫻が、32歳昇進後、8場所しか持たなかったように、昇進は琴奨菊の引退は確実に早める。
おそらく負け越し続きの惨めな最後だろう。
稀勢の里の方が、まだ横綱になっても一花くらいは咲かせることができるかも知れないが、これまた2,3回優勝して引退くらいの弱い横綱で終わるだろう。
大切なことは、次世代を作る新星がいつ現れるのか?それが誰なのか?だろう。
一時代を築くには琴奨菊、稀勢の里では遅すぎる。
年齢の件だけではない。
現状の大相撲の世界を見てみよ。
21世紀にもなって、カルト集団のように集団生活を余儀なくされ、プライバシーも無く、ふんどしをしめ、同じ釜の飯を食らい、絶対服従の師匠に怒鳴られ、先輩にいじめられる。
追いつけ追い越せの高度成長期の昭和時代やその余力もあった平成の1桁くらいまでならまだしも、これからの日本人の若者が、こんな旧体然とした封建的な世界に進んで入るとは思えない。
また、職業として大相撲を考えたとして、十両になるまで卑銭しかもらえない。
これこそ労働基準法違反では無いのか?親として、真剣に自分の子どもの進路を考え、同じ苦労をさせるなら、サッカーか、テニス、または野球をさせた方が還元性が遙かに高く、時代にも合ってスマートな選択ではないか。
その点、ジャパニーズドリームを求めて日本に来る、モンゴルとは限らない外国人力士は、「出稼ぎ」と考えても十分日本でのモチベーションが上がるだろう。
給金される金額は、彼らの国にとっては十分に高給である。
また、彼らは信じられないほどの忍耐力もあるし、ハングリー精神もある。
ぬるま湯漬けの今の日本人の若者ではとても期待できない強靱さを持っている。
以上の理由から、次の時代を作る力士は日本人だとは思われない。
そこを何とか改革しようとしている角界の人もいるかも知れないが、大抵、自分たちが我慢して耐えてきた世界を、新しく来た人に押しつけようとするのが世の常である。
特に、あのしぶちんで、しかめっつらの相撲協会の年寄り達は、旧ソビエトの共産党のように、頭が頑迷である。
このように考えて見ると、琴奨菊の昇進や、稀勢の里の巻き返しなど語ること自体、平成20年代の角界の残滓を見ているようで、滑稽であるし、日本人力士の最後のあがきとして、「コメディー横綱」になれた琴奨菊や稀勢の里のなれの果ても見てみたい好奇心もあるが、皆さんはどう考えますか?