PorscheのPDKはレーシングモデルの開発時からZFとの共同開発で進めています。 そのため市販モデルでもZF製PDKを採用しました。 VWグループがボルグワーナーからのライセンスでDCTを展開していますから、現行PDKもZF製かどうかは確認しておりません。 BMWのM-DCT DriveLogicは、変速機がゲトラグ、クラッチはボルグワーナーとの共同開発です。 市販モデルの殆どは、ZFが多段ステップATでDCTを超える性能を実現できたため、ZF製8速ステップATを採用しています。 アイシンAWは、そもそもがアイシン精機とボルグワーナーの合弁会社です。 ボルグワーナー製DCTを採用するのは容易ですが、戦略的に使わないのでしょう。 トヨタは独自のハイブリッド戦略がありますから、物理的な変速機が不要なハイブリッドシステムが主体となります。 変速機が不要ですから、そもそもDCTは入る必要がありません。 ただ、一部のニッチなハイパフォーマンスモデルには、多段ステップATを採用するようです。 https://carinfoj.blog.fc2.com/blog-entry-284.html https://gqjapan.jp/car/news/20160222/lexus-lc500h THSの欠点であるモーターの高回転域利用とエンジン引き摺り損失の課題をクリアし、燃費志向から運動性能を真面目に考えたものと思われます。 おそらく高コストなマルチステージハイブリッドシステムは、極一部のモデル採用だけかと思われます。 (ken1200001111azさんへ)