匿名さん
シュガー・レイとフルマーが戦った1957年、ソ連が世界初の人工衛星スプートニク1号の打ち上げに成功。
米ソによる熾烈な宇宙開発時代の幕が開きました。
人類史上初となる通信衛星、テルスター1号の打ち上げは、 1962年7月20日。
AT&Tとベル研究所による民間プロジェクトとして開発が行われ、NASAの協力支援の下見事に成功。
わずか2日後の7月22日には、米国内東北部とフランス西部に設置された通信基地間で、これもまた史上初となる衛星映像(自由の女神とエッフェル塔)の送受信をやってのけました。
その後、ケネディ大統領肝入りのインテルサット計画(西側資本主義陣営による民間向け宇宙通信事業を所管する国際機関)が整備され、米国内における民間向け通信事業会社としてコムサットを設立。
AT&Tは1963年5月7日に、テルスター2号の打ち上げに成功しますが、ものの見事にこの計画から外されてしまう。
わが国から参戦したのはKDDIで、米国主導の計画であったがゆえ?、御多聞に漏れず日本はインテルサットに対する最大の出資国となった。
そして日米間で史上初(こればっかり)の衛星リレー中継が行われたのは、1963年11月23日午前9時(日本時間)のこと。
実験放送を行っていたNHKが、ケネディ大統領暗殺の衝撃的な第一報を伝えた。
1964年10月に開催された東京五輪の映像をヨーロッパに送ったのは、米国が1964年8月19日シンコム3号(史上初の静止軌道衛星)です。
インテルサットIの打ち上げは1965年4月6日に行われ、様々な失敗と成功を繰り返しながら、II~III(1966~70年)、IV(75年~)へと引き継がれていきます。
というわけで、1957年の時点で商業用の通信衛星は存在せず、日米間の衛星生中継(60~70年代当時は宇宙中継と呼んだ)も存在しなかった。
*これは質問ではなく、別回答 : http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12116928312 への補足追加回答になります。