こんにちは

匿名さん

こんにちは。
私は平成8年式のY33シーマ3リッター（VQ30DET）距離76.000キロに乗っている者ですが、オイルの消費が激しく、相談させていただきました。
具体的には、ゲージのHまで入れた後、1500キロでH→Lの真ん中位まで減ります。
排気臭はオイルが混じった臭いはせず、特に白煙も出ていません。
同じエンジン、もしくは車種で同様な症状が出ている方とかおられますか？ 原因が分からず困っています。
入れているオイルの粘度は5w-30です。
対策等ありましたら、教えて下さい！

外部へのオイル漏れがないのであれば、エンジン内部で燃えてしまっているのでしょう。
排気に白煙が出るようになるのは、経験上1000キロ走行でLレベルまで下がる(約１リットル消費)位まで悪化したときです。
エンジン内部での消費(燃焼室でガソリンと一緒に燃える)は二種類あり、オイル上がりと、オイル下がりです。
オイル上がりはシリンダーやピストンリングの磨耗やオイルリングの固着により、シリンダー壁面の潤滑に必要な量以上に燃焼室にオイルがあがってしまうこと。
オイル下がりは、シリンダーへッドの吸排気バルブのオイルシール(ゴムパッキンの様なもの)の密閉が悪くなり、シリンダーヘッド内のカムシャフトやバルブを潤滑したオイルが燃焼室へ流れ下がってしまうことです。
これらの不具合を解消できる！と効果を宣伝するオイル添加材などありますが、高価で、オイル交換のたびに使用してください！が、ほとんどです。
上がりか下がりかは白煙が出るようになれば、判定することもできますが、今の段階では難しいと思います。
1500キロ走行で約0.5リットル(国産乗用車はほとんどの車種がオイルレベルゲージのHからLまでの間で1リットルです。
)の消費ならば5000キロ毎にオイル交換をして、その間は減った分だけたまに補充で良いのではないでしょうか？ボンネットの開け方すらわからない方にはおすすめできませんが、貴方なら大丈夫だと思います。
もし、オイル添加剤を試してみようと思うなら、私のお薦めはSOD-1です。