私は10年前のトヨタ シエンタ4WD・いわゆる生活4WD(スタンドバイ4WD?)に乗っています。 雪の多い八方スキー場・

私は10年前のトヨタ シエンタ4WD・いわゆる生活4WD(スタンドバイ4WD?)に乗っています。 雪の多い八方スキー場・

私は10年前のトヨタ シエンタ4WD・いわゆる生活4WD(スタンドバイ4WD?)に乗っています。 雪の多い八方スキー場・急坂で雪ある車山スキー場に行きますがスタットレスならば、チェーンのお世話にもならず、なんの問題もありません。 生活4WD車は、雪道に効果はあるが、乾燥した一般道路・高速道路では、FF(2WD)のままなので、効果はないとのコメントが多くあります。 質問です。 乾燥道路では生活4WDは、全くFF(2WD)のままなのでしょうか。 私は、乾燥道路のコーナリング時、高速での直進時・横風時、雨の道路走行時の安定を感じるのですが、これは4WDでなくても、FF(2WD)でも同様なのでしょうか。 このような場面でも人が滑りを体感する前に4WDとなlり、4WDは効いているのではと思うのですが。 以上、教えてください。

初代シエンタ4WDは「Vフレックスタイム4WD」というシステムです。これは、ご存じの通り簡易式の「スタンバイ式4WD」です。 ■ 構 造 シエンタの「Vフレックスタイム4WD」については、エンジンの出力は前輪に直結しており、通常の直進走行ではFF車と同じ前輪駆動です。勿論、前後輪はプロペラシャフトで繋がれているのですが、直進では後輪は地面を通じて転がっているだけです。では、どのように四駆になるのかというと、前後輪を繋ぐプロペラシャフトの間に装着された「ビスカスカップリング」という装置が仕事をします。この装置は、入口と出口で回転差が発生すると内部の油圧を高めて直結に近づけようとします。これにより、前輪が空転などすると前後輪の間に回転差が発生し、ビスカスカップリング内の油圧が高まり後輪も動き始めるという仕組みです。滑らないための四駆のはずが、滑らないと四駆にならないので「なんちゃって四駆」とも呼ばれていますが、これでも凍結路の坂道発進や積もった駐車場からの脱出等には頼りになります。 実は、トヨタでこの「ビスカスカップリング」を使うことは珍しく、当時は「ロータリーブレードカップリング」(RBC)というものがよく使われていました。このビスカスを使った「Vフレックスタイム4WD」の方がやや機能的に上回っていて、トヨタとしても前後トルク配分が前:後=100:0~50:50にまで可変することを公表しています。前後輪の回転差はコーナーでも発生しますので、直進ではニ輪駆動でも、コーナーでは後輪にトルクが分配されます。 このように前後の回転差が発生後に油圧カップリングが機械的に油圧を高めて四駆になるスタンバイ式4WDを「パッシブ・オンデマンド型4WD」とも呼びます。最近では、電子制御で滑りを感知して油圧を高めて後輪を動かすように信号を送るのものが主流で、こうしたものを総称で「アクティブ・オンデマンド型4WD」と呼びます。 現在のトヨタのスタンバイ式4WDも「アクティブ・オンデマンド型4WD」となっており、ビスカスやRBCの代わりに、ジェイテクトの電子制御カップリングを使用して、より素早く4WDになる「アクティブトルクコントロール4WD」ほか、他の電子デバイスと連動する「ダイナミックトルクコントロールAWD」というものが中心となっています。 ■ ドライ路面での効能 「Vフレックスタイム4WD」については、ドライ路の直進走行に関しては、ほぼFFですから四駆としての効能はほとんどありません。前輪駆動はもともとノーズが重く、前輪で引っ張って走るため直進安定性に優れるので、後輪駆動に比べて素性として直進安定性が高いです。但し、コーナーでは前後輪で回転差が発生しますので、リアへの駆動配分が発生する分、若干の効能(安定性向上)は得られます。一方で、駆動の効能とは別に、FF仕様と4WD仕様の乗り味が異なる要素もあります。 1.重量配分 FFベースの4WD仕様は、後輪にドライブトレインが増設されている関係で、FF仕様に比べてフロントヘビー度合が改善されています。重量増による燃費やブレーキ性能やキビキビ感の低下はあるのですが、車種によって、全体としての走行バランスが向上しているケースがあります。 2.サスペンション構造 これはシエンタには特に顕著なのですが、後輪の駆動系増設の影響で、より凝ったリアサスペンションが採用されるケースがあります。特にシエンタは特殊で、FFモデルは極一般的な「トーションビーム」なのに対して、4WDモデルには何と「ダブルウィッシュボーン」が採用されています。これは圧倒的に操縦安定性やの乗り心地には有利で、シエンタの4WDはお買い得といえます。 2003年に登場した初代シエンタは、2008年登場のパッソセッテとブーンルミナスにバトンタッチされる予定が、逆に見直されてその後2015年まで生産された異例のヒット作ですね。エンジンもサスペンションも4WD専用という点も最近ではあまりないことです。是非、大切に乗ってください! 4WDシステムについては以下も併せてご参照ください。 ■ トヨタによる「Vフレックスフルタイム4WD」の解説 1997年4月、ビスカスカップリングを採用した「Vフレックスフルタイム4WDシステム」を「カムリ グラシア」に搭載した。 「Vフレックスフルタイム4WD」は、さまざまな路面状況で前後輪に最適なトルクの配分をするためにビスカスカップリングを採用し、快適かつ、安定したドライビングを提供するものである。 通常の走行では、FFに近いトルクを配分し、滑りやすい路面やコーナーリング時などでは、後輪に最適なトルクを配分することで、発進・加速性能を一段と向上させるとともに、卓越した操縦性・走行安定性を実現した。 ※ トヨタ公式サイトの4WDヒストリー https://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/data/automotive_business/products_technology/technology_development/drive_train/details_window.html (写真は上記サイトより)

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私は10年前のトヨタ シエンタ4WD・いわゆる生活4WD(スタンドバイ4WD?)に乗っています。 雪の多い八方スキー場・急坂で雪ある車山スキー場に行きますがスタットレスならば、チェーンのお世話にもならず、なんの問題もありません。 生活4WD車は、雪道に効果はあるが、乾燥した一般道路・高速道路では、FF(2WD)のままなので、効果はないとのコメントが多くあります。 質問です。 乾燥道路では生活4WDは、全くFF(2WD)のままなのでしょうか。 私は、乾燥道路のコーナリング時、高速での直進時・横風時、雨の道路走行時の安定を感じるのですが、これは4WDでなくても、FF(2WD)でも同様なのでしょうか。 このような場面でも人が滑りを体感する前に4WDとなlり、4WDは効いているのではと思うのですが。 以上、教えてください。

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