日本とドイツの差 スズキとVWの破談のニュースを見てると、日独のものづくりの差を感じた 気がします。確かにスズキもすごいですよ。低コストにかけては、右にでる物は いないです。浜松本社工場に隣接する歴史館に行ったことありますが、まさに 工場は知恵と創意の工夫でいっぱいです。天窓の採光もそうですが、狭い敷地を 有効に活用するように、車と車の間をシートが飛び抜けて行ったり、改善・改良の 鬼ですよ。でも裏をかえせば、くり返しくり返し使ってるので、きれいではないでしょうね。 一方のVWは本当に工場は綺麗です。まさに白い床なんか、美術館やホテルみたいです。 生産設備もFMC毎に更新するので常に最新です。有名な話ではF1コンストラクターの マクラーレンの工場も本当に、塵一つ落ちてないそうです。最近は5Sなどと言われ、 清潔や整理・整頓も重視されますが、あそこまではしないですよ。おまけにスズキと違い VWは常にエンジンやミッション・工法などFMC毎に生産設備ごと、一新してきます。 一方スズキは二回に一回くらい一新するだけで、その間は小改良に留めます。 もちろんその分VWやアウディは高いですよね。でも一世代前の車台やミッションなど 傘下のセアトやシュコダに安価に提供するので、安いものも十分作れます。一世代前とはいえ そこはVWです。十分価値はある優れものですよね。かくして最新の高価な車から、 安価で良質な車まで何でも作るんですよ。ランボルギーニもポルシェもあるので まさに車のデパートですよ。もちろんVWとスズキを比べるのは酷ですが、トヨタと 比べてもその差は結構大きい気がします。VWってどうして高コスト体質なのに、 競争力があるんですか?日本は一生懸命に安く作ってるのに、置いて行かれる気がします。 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/23411 https://response.jp/article/img/2009/12/10/133615/233878.html https://www.suzuki-rekishikan.jp/