定冠詞と不定冠詞の役割について … 英語の例で済みませんが、定冠詞・不定冠詞の「出発点」は全く同じだと思うので。 1

定冠詞と不定冠詞の役割について  … 英語の例で済みませんが、定冠詞・不定冠詞の「出発点」は全く同じだと思うので。  1

定冠詞と不定冠詞の役割について … 英語の例で済みませんが、定冠詞・不定冠詞の「出発点」は全く同じだと思うので。 1.The dog is a faithful animal. 2.A dog is a faithful animal. 3.Dogs are faithful animals. 高校の時だったか、みんな種族を代表させる言い方で、意味は同じだと習ったのですが、それは間違いだったのでしょうか? (そりゃ、言い方が違えばニュアンスが違うのは当たり前ですが、実質的には同じ意味だと習ったのですが。) これらが同じ意味だというのは、冠詞それぞれの役割と使い分けが分かっていないということでしょうか? 1は「犬」という概念?2は犬の性質強調?3は何だろう、実際の不特定多数の犬?そういう意味でしょうか? #なお、交通手段を表すときは定冠詞を使うと言うが、例外もありTaxiの場合はmit einem Taxi fahren だと書かれましたが、それががもし事実だったとしたら、それはすなわち「どちらを使う場合もある」と言う例証となったのではありませんか?(どうやら、それは事実ではなかったようですが。) 同じ意味だからこそ「例外」と言えるので、意味が違うのならそういう言い方があるのは当たり前です。 この例を出された時点では、私はそのように理解しましたが? なお、「交通手段」に関しては、橋本文法の最初の方に「手段を表す定冠詞」について書いてあり、「交通」は余分。私の知識の狭さ故だったと納得しました。 やはり、mit dem Auto なら「どんな自動車でも良い、とにかく自動車で」という意味、mit einem Auto なら、具体的にある自動車でという意味になるんですね。

「橋本・ドイツ大文法」をお持ちのようなので、10ページほどですが、冠詞の部分(第二章)を読み直してみて下さい。 「関口・冠詞論」は膨大で、簡単に利用できません。 もし図書館等で「入門 ドイツ語冠詞の用法」有田潤著、三修社刊,1992 という本を閲覧できるなら、 これは140ページほどの本ですから、読了できるものと思います。 この本からの要約・引用です。§40、S.64ff 定冠詞は (1)機能的定冠詞、(2)形式的定冠詞 の2種に分かれる。 名詞は個体か概念かのどちらかを指す。 (1) 個体指示 Der Hund ist gestorben. 犬は死んだ (2) 概念指示 Der Hund ist ein Säugtier. 犬は哺乳動物である。 立言者はこの名詞によって、特定の犬か、それとも犬の概念を指しているのかを、受け手が直ちに察知するはずだとの前提に立ち(ここまでは日本語でも同じ)、そういう前提に立っていることの標識――マーク――としてderをつけるのである。 話し手は、名詞が――個体にせよ概念にせよ――そのどちらを指しているのかが、聞き手(受け手)によって問題なく察知されるはずだ、との前提に立っている。これは「暗示」であって明示ではない。 *以前の説明でも「交通至便でいろいろな鉄道・地下鉄がある場所なら不定冠詞を使う事もある」という趣旨のことを私は述べたと思います。 mit dem Taxi fahren, mit einem Taxi fahren は文脈の中で使い分けるものです。 必ずeinemを使うと言ったつもりはなかったのですが、質問者が「必ず定冠詞」と書いておられたのでそれを否定したものです。 「やはり、mit dem Auto なら「どんな自動車でも良い、とにかく自動車で」という意味、mit einem Auto なら、具体的にある自動車でという意味になるんですね。」 と質問文の最後にありますが、個体指示の概念が欠落しています。 もう少し、研究してみて下さい。 mit dem Taxi fahren, mit einem Taxi fahren がどういう文脈で使われているか分析してみてはいかがですかと申し上げましたが、聞く耳を持ち合わせていないようです。 *「タクシーを拾う」をドイツ語でどう表現するか。ここから延長して考えれば分かるのではないでしょうか。 追記:まず補足に対して。 もちろん読んでから書いています。同書に、mit dem Autoに関して「私は自動車で行く」という訳は付いているが、「やはり、mit dem Auto なら「どんな自動車でも良い、とにかく自動車で」という意味、mit einem Auto なら、具体的にある自動車でという意味になるんですね。」 という中途半端な解釈をしたのは質問者です。 追記の追記:同書には 「Ich fahre mit dem Auto. 「私は自動車で行く」。mit einem Auto というと、さてはどんな自動車かということが問題になる。」 と書しか書いていない。これを、直前のFederの説明に自分の考えに合わせて敷衍してしまった。「具体的にある自動車で」とは書いていない。「不定冠詞の場合は自動車の種類が問題になる。(これは、通常この後の文章でおそらく説明されるはず。)」と読むべきだと私は思います。 (もうひとつ、これは説明の都合でここに書いていないのでしょうが、mit dem Auto には個体指示もあるはずです。) 冒頭の3つの英文について。3つの文は意味の点で大きな違いはない。しかしニュアンスが違う。 (追記:ニュアンスを取り去ったら文法を勉強する意味はない。以下を読んでもらえれば趣旨は通じると考えたがダメなようですね。) 意味が同じなら、どれを使っても同じだろうというのでは身も蓋もない。 使うべき状況は、どうでも良い場合もあるが異なる場合もある。 ここで、質問者とは語学というものに対する考え方の相違があることが見えてきました。 なぜここでは不定冠詞を使ったか、定冠詞を使ったか、あるいはなぜ無冠詞なのかを、ドイツ人の発想にさかのぼって理解したいというのが私の目標です。 質問者が「定冠詞が分からない」と質問しているのであれば、本筋から説明するのが親切な回答であり、本来の行き方であると私は考えます。 *続く (書いている途中で次々に書き足すので答えにくくてしかたがありません。区切りの付いたところで再質問でも何でもできるはず。しばらく待ってください。)

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定冠詞と不定冠詞の役割について … 英語の例で済みませんが、定冠詞・不定冠詞の「出発点」は全く同じだと思うので。 1.The dog is a faithful animal. 2.A dog is a faithful animal. 3.Dogs are faithful animals. 高校の時だったか、みんな種族を代表させる言い方で、意味は同じだと習ったのですが、それは間違いだったのでしょうか? (そりゃ、言い方が違えばニュアンスが違うのは当たり前ですが、実質的には同じ意味だと習ったのですが。) これらが同じ意味だというのは、冠詞それぞれの役割と使い分けが分かっていないということでしょうか? 1は「犬」という概念?2は犬の性質強調?3は何だろう、実際の不特定多数の犬?そういう意味でしょうか? #なお、交通手段を表すときは定冠詞を使うと言うが、例外もありTaxiの場合はmit einem Taxi fahren だと書かれましたが、それががもし事実だったとしたら、それはすなわち「どちらを使う場合もある」と言う例証となったのではありませんか?(どうやら、それは事実ではなかったようですが。) 同じ意味だからこそ「例外」と言えるので、意味が違うのならそういう言い方があるのは当たり前です。 この例を出された時点では、私はそのように理解しましたが? なお、「交通手段」に関しては、橋本文法の最初の方に「手段を表す定冠詞」について書いてあり、「交通」は余分。私の知識の狭さ故だったと納得しました。 やはり、mit dem Auto なら「どんな自動車でも良い、とにかく自動車で」という意味、mit einem Auto なら、具体的にある自動車でという意味になるんですね。

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