なぜ走行距離の少ない120iを乗り換えるのか次第ですね。
まず、UP!にしろ、500にしろ、AMTは、 日本の道路事情には合っていません。
というか、欧州でも合っていません。
この2台は欧州では90%がMTです。
MTに乗れない事情がある人がAMTに乗ります。
特に、飛ばして加速しようとすると、 息継ぎが出てしまうのです。
MTなら自分の意思でシフトチェンジをするため、 アクセルワークでスムーズな運転が可能になりますが、 このAMTは、慣れるまでは、下手くそな初心者ドライバーと思われます。
まぁ、慣れればコツがわかって何とかなりますが、 120iのスムーズと比べるまでもありません。
高速道路とかで、シフトチェンジが無ければ それなりにスムーズに走りますが、 ストップ&ゴーの多い市街地走行では、 よっぽど日本のCVTの方がスムーズな運転が可能です。
中古なら500のMTが購入できるので、 まだその方がマシかもしれません。
ただ、クルマというのは、前所有車とどうしても 比較しがちになります。
120iは、最廉価版BMWとはいえ、走る歓びが感じられます。
7000回転まで回って楽しいエンジンは、 BMWの真骨頂です。
UP!にしろ、500にしろ、免許取り立てのビギナーが 運転すればそれなりの満足感を得られると思います。
しかし、他のドイツ車を乗り継いでいる人からすれば、 屈辱以外の何物でもないと感じられるかもしれません。
ドアの閉まる音、プラスチックパネルのシボ、 あらゆるところで雲泥の差があります。
よって、個人的には、現所有の120iを継続して乗り続けられることを お勧めします。
どうしても無理な場合は、フィアット500をお勧めします。
ウインエアの2気筒エンジンは、かなりうるさいエンジンですが、 それが味となっているのは確かですし、 あの外観は、周囲をホッとさせる雰囲気を持っています。