以下の5名です。 ①ウィリー・ペップ ②ニコリノ・ローチェ ③ウィルフレド・ベニテス ④ロベルト・デュラン ⑤パーネル・ウィテカー 詳しくは、以下の過去回答を参照ください。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1393294168 90年代以降に限定するなら、次の通り。 パーネル・ウィテカー ジェームズ・トニー フリオ・セサール・チャベス マイク・マッカラム ロナルド・ウィンキー・ライト ロイ・ジョーンズ ジョー・カルザゲ バーナード・ホプキンス ファン・M・マルケス マニー・パッキャオ ボクシングにおけるディフェンスの良し悪しは、特定の技術だけを捉えて あれこれ論じても、無理があるように感じています。 防御勘(眼の良さ)だけでは被弾から我が身を守り切れないし、ブロック&カバーだけでも足りない。接近戦では上体を柔らかく使うボディワークが必須。 たとえばB-HOPのように、負けないためなら何でもやるメンタリティの持ち主、ダーティ・テクニック満載で手段を厭わないボクサーは、いくら巧くても評価はマイナスせざるを得ない。 メイウェザーとリゴンドウに代表される”省エネ・専守防衛”は、ほとんど評価できない。 以下に例示するのは、ロベルト・デュランとナイジェル・ベンのスパーリング映像です。 *Roberto Duran sparring Nigel Benn. Rare footage from 1988 https://www.youtube.com/watch?v=-ZtTnBo61fM 37歳のデュランが、24歳の若いベンに好きなように攻めさせ、もっぱらディフェンスに徹している。 世界を震え上がらせた”石の拳”が、省エネ・安全策に閉じこもるなどあり得ないことは重々承知の上で、もしも全盛のデュランを現代に蘇らせ、メイウェザーやドネア戦のリゴンドウのように、「守備8~9割+攻撃1~2割」で戦わせたら・・・・ 現代のライト~ミドル級に、デュランをまともにヒットできる選手は、おそらく皆無に近い。 ひたすら安全圏をキープし、手数と運動量を限界まで落としつつ、相手に攻めさせるだけ攻めさせ、打ち終わりを狙って1発か2発、軽打でタッチするだけでOK。 距離を潰されても、接近戦はなりふり構わずクリンチ&ホールドで回避・・・・黙っていても、ポイントが転がり込んで来る。 こんなお手軽なやり方で、”ディフェンス・マスター”を名乗るのはおこがまし過ぎる。 ”攻めながら守る(守りながら攻める)”ペップやローチェ、ベニテス、ウィテカーらには到底及ばない。