インドの世界選手権銅メダリストを獲得したのは、フランク・ウォーレン率いる英国のクィーンズベリー・プロモーションズ(Queensberry Promotions)です。 ウォーレンからチーフに選ばれ、プロのノウハウを教えているのは、リー・ベアード。リッキー・ハットンのコーナーに入り、ビリー・グラハムの下でコーチ修業に励んだ。 スピードが生命線のボクサーファイタースタイルですが、なにしろ1発に欠ける。というか、北京五輪までの「露骨な先行逃げ切り+タッチスタイル(2分×4R)」に合わせて作り上げたスタイルで完成されてしまっているため、後傾バランス気味になりやすく、体重をしっかり乗せたパンチを打てない。 村田は北京までの国際ルールとの相性が悪く、当時のルールでは確かに何回やっても勝てないかもしれませんが、今はまったく違った見解を示すかも・・・・ ロンドン五輪出場を果たしましたが、ベスト8でアボス・アトエフに力負け。初戦からギリギリの勝負が続いており、踏み込んで打つ強打重視へと大きく変わったAIBAの新ルールに、アジャストし切れなかった印象が強い。 パワー不足(ファイトスタイルの問題でもある)を、どうやって解消して行くのかが、今後の大きな課題になるでしょう。 デビュー2戦目の戦い方は、自分から積極的にジャブを突き、唯一最大の武器と言っていいワンツーにも力があって非常にいいと思いましたが、3戦目でまた「おっかなびっくり型」に逆戻り・・・・・ 階級(S・ミドルだが計量は164ポンド前後)の問題もあるのでしょうし、年齢的(30歳)にも厳しいデビューですが、なにしろまだ3戦目ですから、あれこれと結論めいたことを語る段階には到底ありません。とはいうものの、今のままだと、プロの水に慣れるのにけっこう時間がかかりそうな気もします。 もしも村田が、このレベルの咬ませ相手にこの程度のパフォーマンスなら、いったいどんな酷い言われ方をしたことか・・・・ 詳しくは以下、過去回答を参照ください。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10149291580 ◎ビジェンデル・クマルのプロ入り関連記事 ①Vijender Singh set to make pro boxing debut in September https://www.sportskeeda.com/boxing/vijender-singh-to-make-professional-boxing-debut-in-september ②Lee Beard backs boxer Vijender Singh https://indiatoday.intoday.in/story/trainer-lee-beard-backs-boxer-vijender-singh/1/494157.html