浅田を真似て学校さぼる選手が現れなかったのは「真央ちゃんみたいな馬鹿になりたくない」�

匿名さん

浅田を真似て学校さぼる選手が現れなかったのは「真央ちゃんみたいな馬鹿になりたくない」との想いからでしょうか? 或いは山田コーチの啓蒙活動の効果でしょうか? 山田満知子氏 「将来のある人間として、学校にはきちんと行ってほしい 」 「子どもたちには、それしかできない“スケート馬鹿”にはなってほしくないのです。
そして将来のある人間として、学校にはきちんと行ってほしい。
スケートの練習がたとえ厳しくても、普通の学校に普通に通い、同じ年齢の子どもたちとの学校生活をまず優先させてほしい。
小学生は小学生らしく、中高生は中高生らしく、その上でのスケートだと思うからです。
」(「素直な心が才能を伸ばす!」p.21〜p.22）

浅田真央さんのお母さんが、 ガチガチのスケートママ(ステージママと同じ意味)だったため、 お母さんが浅田真央さんを学校へ行かせなかったのです。
姉の浅田舞さんが、学校とスケートの両方をやらせて失敗した、 だから、妹の浅田真央さんは、スケート１本で行く、と決心して、 お母さんが浅田真央さんを学校へ行かせなかったのです。
浅田真央さんは、中学３年間で、登校したのは、たったの６日間だったそうです。
このことは 「浅田真央、15歳」 (宇都宮直子著 文藝春秋 2006年発行) の本に書かれています。
この本には、 真央さんを学校へ行かせないお母さんに対して、 中学校の先生から 「お母さん、こんな状況でいいんですか。
何を考えているんですか」 と叱責されています。
それほど、浅田真央さんのお母さんは、ガチガチのスケートママだったのです。