世界中で愛されるランドクルーザーの新型車両がワールドプレミア。V8からV6にダウンサイジングされたランクル200の開発秘話とそのパフォーマンスの高さに驚かされるインタビュー動画
新型トヨタランドクルーザーが世界初公開
チーフエンジニアの横尾氏が新型ランドクルーザーを語る😉
1951年 トヨタジープ BJ としての誕生以来
ランドクルーザーの根底にあるのは,すべてのお客様に安心・安全をお届けすること❗️
暮らしを支えるために
人と荷物の運搬のため
人生を豊かにするために
ランドクルーザーは、世界中のあらゆる道をお客さまとともに走ってきました💨
ワクチン保冷輸送車の PQS 取得のベース車としても選択いただきました
今日においても、ランクルでしか走れない道があります
どこへでも行き、生きて帰って来られる相棒であり続けること
これがランクルのつとめと考えています❗️
そのためには次世代に向けて、ランクル自身も生き残る必要があるのです❗️
年を追うごとに厳しくなる燃費や排規制対応、
より一層の衝突先進安全性の確保には限界を迎えていたのが事実です
また安心・安全の基本である運転のしやすさについても改善のご要望をいただいておりました
世界の8割の道があるという豪州でランクル200を自らドライブし大きな2つの気づきがありました
一つはランクルがいかに愛されているかということを知り得た感動
もう一つは予想に反し疲れるという事実でした😭
延々と続くコルゲーションとダート、果てしなく続くすチャートハイウェイなど
クルマの挙動に逐一注意を払う必要があり、これをなとかしたい❗️と思ったことが
ZJ でのクルマづくりのスタートでした
今回の300開発にあたり
運転しやすい疲れないことを目標に掲げたルーツがここにあります
フォーマーチーフエンジニアの小槍氏がランドクルーザーを語る😉
この車には、やっぱり温かさっを感じて、てそういったものをこの車の中に魂として飛んでいくのかなというふうに思いますね
我々が教わってきた諸先輩との中で言うと、やはりランクルっていうのは
お客さんはこの車を信じて乗っていただいて家族の一員だということも
おっしゃっていただける方もおられるので
やはり裏切らないやっぱりこの車にとっては命を背負って走っているって言うことになんのかなっていうことになりますね
やはりこの車はまあ行きたいところにいって必ず帰ってこれるということがやはりこの車の使命だというふうに思っています
ランクルは世代が変わってもランクルであり続けなければならない
開発チームに対し常に訴え続けてきたのは、
この車はランクルなんだ❗️
というシンプルな言葉です
信頼性耐久性、悪路走破性という幹の部分は絶対に譲らない❗️
そのためのフレームであることと、ランクルで始まるから続く黄金比ともいうべき伝統のホイールです
これは絶対に変えない
実は強く意識したのがランクル80です。誕生から30年が経過した今もなお、歴代ランクル最高の悪路走破性をもつといわれています😉
ランクル80の悪路走破性を超えたいエンジニアたちの熱意がこの300には詰まっています
開発の初期からいくどとなく悪路を走り、実路からのフィードバックに勝るものはありません
ランクルを作るということは私も含めて人づくりそのものです
三浦ドライバーにも 開発の初期から参加をいただき総力を挙げて完成度を磨いてきました❗️
運転のしやすさは操作による走る曲がる止まることに対して反応が素直で、
挙動は予測しやすく疲れないこと
路面からの入力に対し不要な動き、乱れがなく安定感があること
静粛性が高く室内環境が快適であることなどが重要な要素です
これらをランクル QDR 悪路走破性、最新の衝突安全性、そして環境整備
DNJ の考えに基づいたプラットフォームとそして徹底的な軽量化でした
まずドライビングポジションです
運転席に乗り込んでシートのポジションを合わせると自然にステアリングに手が届く
長時間のドライブにも疲れないポジションになっています😉
次にリアサスペンションの上ベイトリです
約体は後ろから見るとショックアブソーバーがカタカナのハの字に配置されておりタイヤがストロークする方向とずれがありました
これがリアが横方向に大きな不安定しない要因の1つでした
今回理想的な配置とするためにフレームに曲げを入れてもらいました
次に重量配分の適正化と低重心化です
最大の重量物であるエンジントランスミッションの搭載一応
シャレオ下方に28ミリ車両後方に70ミリ移動させました
エンジンも v8から v6になることで全長が短くなったこともきいていて
200型のフロントヘビーな動きが大きく改善されています
次にパワートレーンの性能です
ドライバーの意のままの加速減速、そしてコントロールのしやすさこれを追求しました
v8を遥かにしのぐパワーのv6、そして経済性を実現しています
最後に軽量化です
体幹とも言うべきフレームには世界初の溶接技術を導入することで余分な重ね合わせが不要となり大幅な軽量化を実現できました
この世界初の溶接技術には長年ランクルのフレームをつくってきた製造現場の匠たちの溶接技法と知識が織り込まれています
お客様へ安心安全のフレームの強度を安定した品質でお届けするために溶接時の熱影響によって発生する歪みを徹底的に管理することでこのシビアな溶接技術を実現しました
溶接技術の匠たちの力によって実現したこのフレームはトヨタのモノづくりの象徴であると言っても過言ではありません
そのほか最新の設計ユースによって、トータルで200キロの軽量化を実現しました❗️
講師出す上の刷新の積み重ねにより、世界中のどんな道でも運転しやすい疲れないランクル300の走りが形作られています
その中で最も重要なのが自分自身がその車をちゃんとコントロールできるか
どんな場所に行っても安心して確信を持って運転できるということが非常に重要になります
そうなってくると車のエンジンフレームサスペンション、その全てのバランスというのが高次元に融合されていることが求められるんですけれども、
まさにこのランクル300に乗った時に感じたのはそのバランスのよさというところ😉
まずはあのエンジンですねランドクルーザー200に比べてダウンサイジングしたということがありますけれども、いい意味ですごく驚かされたというのが、そのパワフルさと高速域までしっかりアクセルに対して追従してくるというそのレスポンスの良さでした
さらにはクルマの軽量化そして重量バランス重たいものがより中心に集まっているので、ハンドルを切り始めた瞬間から狙った通りに前に行ける
本当にスポーツカーのような感覚でこの SUV を運転できる
そんなことを実現している車がこのランドクルーザー300だと思いました
ラリーでディーゼル仕様のランドクルーザーを乗っているんですけれども
あの低速域のトルクがしっかりあるっていうのはもちろんのことなんですけれども
びっくりしたのはあのその静かさですね車の中でも普通に会話ができるんです。
あこんなことがディーゼルエンジンでできる日が来たんだなあっていうようなこともすごく印象的でした
乗った人が楽しいと感じるためには、乗った人がストレスなく走るためにはということを考えて生み出されたバランスであるから僕たちはラリーで速く走れる
お客さんも楽しく日常生活を送れるそんな車なんじゃないかなと言う
ダカールラリーの舞台で今までいなかった新たなチャレンジングだとライディングを見せて必ずこの車で挑みたいと思います
ランドクルーザーをご愛顧いただいている世界中のお客様に改めて感謝申し上げます
是非皆様のドライブによってご体感いただき世界中の道で鍛えていただきたいと思います❗️