ツインリングもてぎで行われた日本グランプリ2019。優勝したマルク・マルケスのマシンはフィニッシュラインを通過した時にはガス欠寸前。ピットまで戻ってこれないチャンピオンをKTMのシャリーンが助ける姿に感動
エンジン停止のマルケスを助けるKTMのシャリーン😏
— 気になる車・バイク動画❄️ (@gooauto) October 20, 2019
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MotoGP日本グランプリでポールトゥウィンを果たしたホンダのマルク・マルケス
他のマシンを寄せ付けないほどのラップタイムで周回をこなした。
残り1周半のタイミングで燃料残量の警告が出てしまったというマルケス。
このエンプティーランプは、残り3周しか走れないというもの。
マルケスらしいと言えばマルケスらしく、最後までギリギリのラップタイムで激走した結果、
無事にフィニッシュラインを通過して優勝したものの、ウィニングランの途中でマシンがエンジンストップ。
押して帰る訳にも行かない状況で、テック3KTMのハフィス・シャリーン選手がマシン毎押すかんじでマルケスをピットまで送迎。
MotoGPでは、MotoGPタクシーと呼ばれ、マシンを置いてライダーを2ケツしてピットまで送り届ける光景は過去にもあったが、
マシン毎押してピットに送迎するのは今回が初めてのパターン。
ネットのコメント
「こう思うと、人間ってすごいな」