バイクの祭典「鈴鹿8時間耐久レース」で代表されるスタート方式「ル・マン式」。レースファンを魅了してやまないル・マン式スタートの魅力とは
ルマン式スタート好きな人多いんじゃないかな😏#鈴鹿8耐 #Suzuka8H #コカコーラ
— 気になる車・バイク動画❄️ (@gooauto) July 28, 2019
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鈴鹿サーキットで行われる鈴鹿8時間耐久レース。
スタート方式は、ル・マン式スタート
「ルマン式スタート好きな人多いんじゃないかな😏」
の投稿に対し多くのいいねをもらった動画。
ル・マン式スタートとは、
ホームストレート(もしくはピット)に予選順でバイクを一列に並べ、
コースの反対側にライダーが整列しスタートを切るもの。
ライダーは、レース用のツナギとブーツを装着したまま、約10メートル弱を走る。
ピットクルーが支えているバイクにまたがり、ギヤを入れコース上へとスタートを切る。
通常のスタートと違い、後方のマシンでも早くスタートが切れれば一気にジャンプアップが可能。
もちろん、予選上位のマシンもスピードののった後続マシンの状況を把握しながらスタートを切る。
予選の意味をなさないほど波乱のスタートとなるル・マン式スタートは、耐久レースのスタートとして
サーキットのボルテージをあげるスタート方式である。
リスクとしては、運動会のようなスタート方式で、フライングするライダーがちらほら出てしまうのも
ル・マン式スタートのデメリットでもあり、楽しさなのかもしれません。
ネットのコメント
「一人フライングしているよう見えます。」