日本では行われていないラリークロス。一般車両をベースに行われるラリークロスというレース。喧嘩レースの異名をもつラリークロスの魅力とルールを理解すればもっと楽しめるはず。
ラリークロス見てるとレースの常識がなくなるくらい面白い😏
— 気になる車・バイク動画❄️ (@gooauto) July 2, 2019
もちろんラリークロスにもルールがあるんだけど面白い。#worldRX
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ラリークロスのレースの模様を納めた動画が話題に。
ラリークロス見てるとレースの常識がなくなるくらい面白い😏
ラリー同様に一般車両をベースにしたマシンで競われるラリー競技だけに、見覚えのある車両がガチンコでコースを走り抜く姿を見ているだけでも楽しいのではないだろうか?
特にラリークロスの魅力は、マシンの接触が許容されていること。
レース中に適度な接触は良しとされているのだ。
そのため、各ドライバーの走行ラインも多少相手の車にぶつけてもよし、押し出しても良しといった感覚でレースが行われる。
お互いにクラッシュのリスクを負いながらもガチンコで戦うレースがラリークロス。
では、この魅力的なラリークロスのルールを知っておこう
● コース
ダート(未舗装)とターマック(舗装路)が混合する周回コース。
全長は短く、数分で1周を終えられる設定になっている。
コース上にはジョーカーラップと呼ばれる別のコースが1つ存在する。
レース中に必ず1回はこのジョーカーラップのコースを走らなければならない。
分岐したコースを選択する周回で順位が入れ替わるのもラリークロスの魅力
● レース
予選が4レース行われ、セミファイナル、ファイナルと勝ち進む形式
予選までは、最大5台のマシンが同時にコースを走り、
セミファイナル、ファイナルは6台のマシンでレースを行う。
周回数は概ね5周程度のため、かなりのスプリントレースとなっている
● マシン
レギュレーションが厳しいため、どのメーカーのマシンもほぼ同じスペックに統一されている。
四輪駆動
2058ccまで
最大出力は600hp
0-100km/h 1.9秒
トラクションコントロールなどの電子制御は禁止
最低重量は1300kg
ネットのコメント
「GTSでのミサイル攻撃もアリなん?!(|| ゜Д゜)
しかし、上にも乗るなんてまさにGTSでのスーパーアグレッシブ走法!!」
「ラリークロス好き
どのタイミングでシケインに行くかの駆け引きが見てておもしろい😆」