耐久レースでしか見ることができないブレーキ交換(ブレーキローター・ブレーキパッド)。タイヤ交換並みに早すぎる。
給油してる間にブレーキまで交換完了。耐久レースならではのピット作業だけど驚くほどはやい😏#ルマン24時間 #ル・マン24
— 気になる車・バイク動画❄️ (@gooauto) June 16, 2019
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自動車レースで行われる耐久レース。24時間もの時間を走る耐久レースでは、タイヤ交換のピット作業の回数も重要になる。
トップ争いでは、同一周回で順位を競うほど白熱しており、ピット回数とピット作業のタイムが重要になっている。
耐久レースだからといって、ピット作業をゆっくりおこなって良いわけではない。
最近では、カーボンディスクの性能がアップし摩耗の低減と耐久性が向上したので、24時間のレースでも1度も交換することなくチェッカーを受けることも珍しくなくなってきました。
ただし、ブレーキ無交換はタイヤ同然に走りに与える影響も大きく、その分、ブレーキの負担を軽減する走りも求められます。
今回の動画を見るとフロントのブレーキローター・ブレーキパッドの交換作業に要する時間は1分以下。
耐久レースではレース中に4000回以上も踏まれるブレーキだけに、必要であれば交換し、なおかつピット作業タイムも考え素早く交換したいもの。