レースなど過酷な状況でブレーキディスクが真っ赤になる現象。これは一体全体どうゆう状況なのだろうか?赤くなる条件や赤くなった時の対策を考えてみた

サーキットを駆け抜ける赤い羽根うま「フェラーリ458 チャレンジEvo」

これは、サーキット専用に開発されたマシンでフェラーリ458をベースに開発されている
4.5L V型8気筒 DOHC
578馬力を発生させ
0-100km加速は3.35秒で最高速度は323km/hにも達する

ブレーキにかかる車重は、1380kg
そして気になるブレーキは、ブレンボ製のモノブロックキャリパー。
ブレーキローターは、セラミックカーボン。

ブレーキが真っ赤になる理由と問題はないのか?



レースに参戦するマシンの場合は、時速300kmからフルブレーキングして車速を一気に落とす場面が多い。
サーキットによっては、タイヤ以上に負担がかかるのがブレーキである。

もちろん、ハードブレーキングしてるから熱を持って、真っ赤になるんでしょ。

ではどの程度で赤く発光するのでしょうか?

まず大きな違いは、レーシングカーに使われるブレーキがカーボン製だということ。
ハードブレーキングの場合、4秒とかで300kmの車速を100km以下に減速させる必要があります。

赤くなるのは、単にこのようなハードブレーキングを行った場合に、摩擦熱が700度程度に加熱されたことにより赤くなります。

ただし、カーボンは熱に強く、耐久性があるため、赤くなった状態でもブレーキ性能を著しく落とすことはないので、
安全上の問題は比較的低く抑えられています。

ただし、一般に使われているスポーツカーなどのスチールせいのディスクが真っ赤になった場合は、間違いなくブレーキ性能が低下するので
走行には十分な注意が必要です。

その他のリスクとしては、タイヤ内部がかなり高温になるので、発火してしまう恐れがあることくらいでしょうか。

今回の映像では、白昼のサーキット走行にも関わらず、ディスクローターが真っ赤に発光するシーンが綺麗に収められていることからも多くシェアされました。

2019-03-27 4018