カメラが爆風で揺れてしまうほどのアフターファイアを出すのは2JZ搭載の80スープラ
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— 気になる車・バイク動画❄️ (@gooauto) 2019年2月28日
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トヨタの場合は、アンチラグシステム(ALS、フレッシュエアシステム)によって発生させるアフターファイア。
ターボチャージャーによる過給エンジンがアクセルをオフにした時に発生するターボラグを解消するためのシステムで、元祖といえば、スバルがラリーで使用したミスファイアリングシステム。トヨタはこれをアンチラグシステムと呼びターボ車のレスポンスをよくすることが可能になる。
仕組みは、アクセルをオフにしたい際にタコ足の内部で混合気をわざと燃焼させその燃焼圧力でタービンの回転を維持できる。
ターボ車特有のターボラグをなくしタイムアップにするための仕組みで、トヨタの場合は、アンチラグシステムと呼んでいる
アンチラグのチューニングがされているターボ車の場合、空ぶかしをするとマフラーから「パンパンパン」と音を立てアフターファイアを連発する。タコ足の内部で燃焼しなかったガスが、マフラー内で燃焼する場合の音
アンチラグのチューニングをしていない場合でも空ぶかしを繰り返すことで、不燃ガスを多発させてアフターファイアを発生させることもできる。
今回の動画では80スープラから発せられたアフターファイアが異常なほど凄まじく、バズーカの様な音と風圧と火柱を上げたことで撮影カメラもブレブレになってしまった。
映像の迫力が凄すぎるためネットでも一気に話題になった動画です。