怒れる父にプレゼント。過去に失った人生初の愛車シボレー「ベルエア」を息子からプレゼントされ号泣【動画有】

"アングリー・グランパ"として世界的に有名な父とその息子の感動的な動画が公開に。 これまで、"アングリー・グランパ"は仕事をしない息子が毎日テレビゲームばかりしている姿を見てはぶち切れて、ハンマーやチェーンソーなどでテレビやゲームを破壊するという何とも破天荒な動画が公開され、瞬く間に有名となりましたが、今回はそんな怒りを吹き飛ばして、息子が怒れる父へ感謝の気持ちを送った内容となっています。 動画の内容としては、"アングリー・グランパ"が16歳のときの人生で初めて購入した憧れの車であるシボレー「ベルエア」(もちろん中古)が、僅か1年で廃車(姉に「ベルエア」を貸したところ修復不可となる故障)になってしまったため、憧れの車を失ったまま50年間が過ぎたとのこと。 その事実を知った息子が、何とか父親に「ベルエア」に乗ってほしいという思いから、あらゆるディーラに問い合わせ、状態の良い中古の「ベルエア」にカッパーレッドとホワイトのツートンカラーにて再塗装し、一部レストアして購入。 父親に「どうしても見せたいものがある」ということで、一緒に駐車場へ移動すると、そこには憧れの「ベルエア」が登場し、「これは父さんのだよ」と息子が一言。 この言葉に一瞬固まった父親が、ようやく事実を理解し感極まって号泣するという感動的な流れに。 いつもはぶち切れては破天荒なことばかりする父親が、この日ばかりは息子の愛情と優しさに男泣きしてしまう辺り、涙もろい私も目頭を熱くしてしまいましたね。