元大洋の坂本宏一選手を知ってますか? 1957年 セ・リーグ大洋ホエールズ入りが内定していた高知商坂本宏一捕手(18)は三十一日、東京駅丸ビル七階の大洋球団事務所で正式入団の契約を完了した。
同選手は今夏甲子園の全国高校選手権大会には惜しくも出場の機会に恵まれなかったが、春の選抜高校大会に出場、巨人入りの内定している小松投手とともに活躍、決勝戦で早実と対戦する原動力となった。
五尺九寸五分、十八貫五百の体格を誇り、高知商の主将、五番打者、強肩の持ち主で早くから高校球界の逸材としてプロ野球スカウト仲間からねらわれていた。
現住所は高知県高岡郡佐川町甲、右投右打。
坂本選手の話 夏の予選が終ってから大洋入りを決意しました。
どうせ野球をやっていくなら…と思ってプロ入りした。
巨人に小松が入りますし、彼に負けないようがんばっていきたい。
ことしを通じての打率は大体三割ぐらい。
プロ野球ゲームはテレビでみるだけで、どの程度自分がやれるか全然見当がつきません。
迫畑監督の話 立派な体をもっているし、なかなかのファイターというからたのもしい。
甲子園の舞台をふんだり、常に正捕手としてマスクをかぶっていた経験が本人の努力次第で大きくものをいうだろう。
打力もあるから将来がたのしみだ。
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