ILXまとめ

野球のルールを次の『』のように変更する事に関して、賛成ですか？それとも、反対ですか？理由も添えて回答して頂けると幸いです。
説得力の有る回答を期待しています。
『ファールフライをフェンスよじ登って身を乗り出して捕球した後に内野観客席に倒れ込むと、… ボールデッドで打者アウト、全走者に安全進塁権１個。
→ボールデッドで打者アウト、全走者は強制帰塁でそのまま。
』 こんなルール変更を考えたのは何故かというと、主な理由は次の２つです。
１．フェンスから身を乗り出して懸命に白球を追い掛けようとする、積極的守備の阻害になる（捕らなきゃ良かったのですから。
守備を放棄すれば進塁を阻止できるのですから。
）。
２．内野観客席に倒れなかった場合でも、強肩送球とかでタッチアップ進塁が失敗したのかもしれない。
にも関わらず、内野観客席に倒れ込んだからといってタッチアップ進塁の効果を保証するのは守備側に不利。
差し支え無ければ、こちらの質問も参考にして下さい。
http://chie.mobile.yahoo.co.jp/p/chie/qa/view?qid=1434531824&ySiD=Trk5S1ilx2W4trJrD.R5&guid=ON

ILX に関する質問

反対します。
守備側には、捕らなくてもさしつかえない打球を捕球しない、という選択肢があります。
同点の9回裏、無死また1死3塁で、あきらかにファールである外野への飛球を捕るでしょうか？ よほど浅いフライでないかぎり捕りにいかないはずです。
内野へのファールフライも、原則的な部分ではおなじことです。
走者がいるから進塁を許してしまうかもしれない、という状況で、 それでも観客席に身を乗り出して捕球に行く姿勢は美しいものですが、 あくまで守備選手の自由意志に基づいて行われていることです。
その結果と生じる不利益は、身を乗り出す時点で承知されていると解すべきでしょう。
ですから、現行ルールを変更するまでの理由にはならないと思います。