ドリフト走行中のフロントタイヤの動きをカメラで捉えた映像。ドリフト走行中のフロントタイヤとサスペンションなどの足回りの挙動を動画で見ることができます。
ドリフト中のフロントの動き💨💨💨
— 気になる車・バイク動画❄️ (@gooauto) January 10, 2021
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ドリフト走行中のフロントタイヤの動き
車両を横向きにして華麗なスピードでドリフト走行をするドリフト仕様のマシン。
よく見ると普通の車ではありえない切れ角でハンドル操作をしていませんか?
どうしてこんな角度までタイヤが向くの?
ドリフト走行では、速くドリフトすることも大切ですが、コースに合わせて必要な切れ角でドリフト走行をする必要があります。
フロントタイヤの切れ角を専用のパーツを取り付け、タイヤハウスを加工することでフロントタイヤの切れ角を増し、マシンのコントロールと操縦性に自由度を持たせます。
具体的にタイヤの切れ角を増やすにはどうしたらいいのでしょうか?
基本的にステアリングの切れ角には限界があります。
これは構造の限界で、それ以上タイヤの角度が増すとフェンダーに接触したりボディに接触したりしてタイヤも車体も痛んでしまいます。
そのため「ラックエンドアダプター」というパーツを装着することで
ステアリングラックとタイロッドの間を延長させることで切れ角を増すことができます。
またナックルを交換することで、構造的にストッパーになっていた箇所を取り除くことで切れ角を増すことができます。
その際に、タイヤが干渉するフェンダー内の加工をする必要も出てきます
切れ角を増すことで、ドリフト走行時のマシンコントロールの自由度が増えることと、簡単にはスピンせずに舵角でマシン調整することが可能となります。
そんなドリフトを支えるフロントタイヤと足回りの状況を映像で捉えたのがこちらの映像です。
なかなか見ることができない映像だけにずーとみてられますね
ネットのコメント
「この動画、
いつまでも観てられる(笑)」
「レース用のレインタイヤですか?
ジムカーナとかドリフトさせる時は、硬い安いタイヤでいいのでは?」
「フロントタイヤ ファイヤーストーン リアタイヤ マジーニを履いてドリフトしてみてください!お願いします。」
「アクセレラ651スポーツはやはり世界共通」