アストンマーティンのハイパフォーマンスモデルで、AMRモデルとしては2番目(1番目は「DB11 AMR」)となる「ラピードAMR」が遂に登場。 昨年のスイス・ジュネーブモーターショー2017にて展示されたコンセプトカーベースの「ラピードAMR」は、排気量6.0L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、欧州仕様では最高出力603ps、最大トルク630Nmを発揮(他国では最高出力588psにチューニング調整)。 外観としては、空力特性を更に向上するために調整されたデュアルダクト・ランナを備え、より大きな吸気マニホールドを設定。 パフォーマンスとしては、エンジンと8速ギアボックスが再校正されたことで、0-100km/hの加速時間が4.4秒→4.2秒に短縮し、最高時速は330km/hにまで到達します。 また、「ラピードAMR」の加速性能を向上させるために、3モードアダプティブダンパーや10mmのローダウン、そして強力なブレーキング性能を向上させるためにカーボンファイバセラミック製のブレーキディスクを装着。 その他には、ブラックの軽量メッシュグリルやカーボンファイバ製フロントスプリッター、ボンネット、サイドシル、リヤディフューザー、グロスブラックサイドストレーキ、ウィンドウサラウンド、ブラックエキゾーストチップ、21インチマルチスポークホイールを設定。 機能性においては、自動折り畳み式の加熱式サイドミラー、オートセンシングヘッドライト、雨滴検知ワイパー、フロント・リヤパーキングセンサ、リバースカメラを搭載。 インテリアについては、6.5インチLCDスクリーン搭載型Ami ⅢインフォテイメントやApple CarPlay、Android Auto、Bluetooth、Caihnessレザーコントラストステッチ、カーボンファイバトリム、AMRライム、ガリーナシルバーのハイライト付アルカンターラ、カーボンファイバパドルシフター、リヤグラブハンドル、ガレージ・ドア・オープナー、セカンドガラスキー、パラソル、Bang&Olufsenプレミアムサウンドシステムを標準装備。 その他には、21インチの特注アルミホイール、カーボンファイバミラーキャップ、サイド・ストラクチャー、テール・ライト・フィル、ドアハンドル、ウィング・バッジ、プライバシーガラス等も標準設定されています。
2018-06-13
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